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稽古手順

当会では柳生新陰流の居合と剣術を主に学んでいきます。
新陰流では剣道のような防具は使用せず、稽古相手に強く打ち込むようなこともありません。
あくまで稽古生の自己鍛錬が目的であり、技の優劣を競うものではありません。
道着と袴が通常の稽古着です。  居合では稽古用の居合刀(模擬刀)
を使用します。
 
剣術では袋竹刀と呼ばれる新陰流専用の竹刀を使用します。
         
居合の稽古には多くの型があり、居合刀を用いて1人で型稽古を行っていきます。
以下のような抜きつけから抜刀、納刀までの一連の動作を学びます。

剣術稽古は「使太刀」と「打太刀」の2人に別れて行います。
使太刀とは、打太刀に対して技を使う側を差します。
打太刀とは、使太刀から技を受ける側を差します。
剣術稽古は全て型に従って行いますので、使太刀と打太刀で激しく打ち合うような稽古はありません。
基本的に相手の拳あるいは腕を狙い、また相手の攻撃を事前に封じる技に重きがあります。